2020/11/20 更新
②グローブのポケットにボール入れます。
※ポケットとは、ボールを捕る空間・場所のことを言います。
〇コーチはポケットが広い方が好きなので、ポケットにはソフトボールを入れてます。
ポケットが広い方が、色々なボールに対応できて捕りやすいです。
※幼児クラスの選手や小学校低学年の選手で、グローブが小さい選手はJ球などのボールで良いと思います
③グローブの土手に2つ目のボールを入れます。
※グローブの土手とは、手のひらの手首寄りの部分を言います。
〇なぜ、ボールを2球入れるのかと言うと、土手がペチャンコになってしまうと、せんべいグローブになりやすくなる為。
せんべいグローブなってしまうと、ボールが捕りづらくなります。ポッケトも小さくなりますし、土手に当たって
しまった時には、ほとんどが捕れなくなるでしょう。
※幼児クラスの選手や小学校低学年の選手は2つ入らなければ、1つで良いです。
もしグローブに入るようでしたら、1つの球をソフトボールにする事をオススメします。
各自グローブの大きさが違うと思うので、大きさに合わせてやってみてください。
④ボールが落ちない様にグローブを固定します。
〇コーチは小学生の時に使っていた、ソックスバンドを使っています。最近使っている選手は少ないかな!?
コーチが子供の時にはなかったと思いますが、グラブ保型バンドと言う、専門の道具があります。
興味がある方は調べてみてください。
コーチは、小学校1・2年生の時に、グローブが好きで好きで毎日はめていたのを覚えています。
テレビを見ながらグローブをはめて、CMになると、 グローブにボールを投げて握り替えの練習を毎日していました。
寝るときは、ボール挟んで固定をして枕の横に置いて寝ていました。
コーチはグローブにはこだわりをもって欲しいと思います。
高いグローブやかっこいいグローブとかではなく、自分が使っているグローブを世界で1番捕りやすく、良いグローブにしてほしいと思います。
その為にも、グローブの保管方法がとても大切です。
キャッチボールや守備が上手な選手のグローブはとても良い型をしています。
捕りやすいグローブに自分でしっかりと作り上げてると思います。
グローブ1つで、捕れる捕れないが決まると思っても間違えはないと思います。
野球が出来ないこの時期だからこそ、こだわりグローブを作ってみてください。
グローブの話しで熱くなり長くなりましたが参考までにやってみてください。
グローブの事で相談がありましたら、コーチ達にお声かけください。